特定非営利活動法人 こども環境活動支援協会 |
L E A F Learning and Ecological Activities Foundation for Children |
■企業プロジェクト
〜持続可能な社会に向けた教育を推進する企業・NPO・学校連携プロジェクト〜
■企業プロジェクト 2001年〜2003年
2001年度
テーマ:企業活動と環境教育をつなぐ
内 容:各産業界の会員から、自分達の仕事と環境との関わりについて、環境教育との接点、
学校教育への提案などについて話題提供をお願いし、学校現場での環境教育の
実践活動につなげていくための話し合いを行いました。
※詳しくはこちらをご覧下さい。
2002年度
テーマ:地域で根ざした企業活動を協働で推進するために
内 容:全5回の講座を組み、企業が市民や行政とのパートナーシップにより環境問題に
取り組んだり、「地域社会の一員」として地域社会への情報発信を行ったり
するためのより良いコミュニケーション方法を学びました。
最終的には環境活動について企業の社員が学校の中で語ったり、体験学習を
ファシリテートしたりすることにより、学校教育に求められている「生きる力を育む
教育」への支援を行うと共に、子ども達と企業の社員が相互に学びあうことのできる
システムづくりを行う。
2003年度
テーマ:循環型産業構造をテーマとした企業・学校・NPOによる環境学習支援プログラムの開発
〜環境事業団・地球環境基金助成事業〜
内 容:「衣」「食」「住」「エネルギー」「エコ文具」「ビン」というテーマ別に生産・加工・流通・販売・処理など
循環構造に基づく企業で分科会をつくり、小中学校における「総合的な学習の時間」を想定した
環境学習プログラムを企画するとともに地域(西宮を中心に)の学校で実践する。
※詳しくはこちらをご覧下さい。
■企業活動と環境教育を結ぶこれまでの活動(1998年〜)
量販店でのお店たんけん コープこうべなどの量販店において、環境にやさしい商品やマークの学習を行ったり、量販店のリサイクル 活動のしくみを学習します。また、「食物と世界や自然とのつながり」をテーマとしたプログラムも行っています。 |
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ビンの一生を考えるバスツアー 子ども達や教員を対象に、回収洗ビン工場、カレット製造工場、清酒メーカー、製瓶会社、小売店、清掃工場 などをばすで訪問見学します。そこで、ビンのリサイクルやリターナブルの流れを体験的に学び、消費者の 役割を考えます。 |
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教員向け環境研修会 |
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企業の人を学校に招いての授業 「総合的な学習の時間」の導入に伴い、学校では「外部人材」需用が高まっています。 LEAFにも「企業の人から環境の話しを聞くことはできないか?」などの問い合わせが多数きています。 そこで、LEAFでは企業会員による「企業プロジェクト」(上記参照)をたちあげ、「地域の大人」として企業が 学校へ出向いて、もしくは工場等を公開して、子ども達に働く大人の姿を見せています。 2001年 「ゴミとリサイクル 一本の木を大切にしよう」をテーマに、企業会員であるコクヨ・三菱鉛筆・ 松田商店の企業の方に西宮市立甲陽園小学校において、授業を行ってもらいました。 2002年 文部科学省委託事業 「こどもエコ体験ゼミナール」では西宮市内から公募した小学生30名が 様々な働く大人に出会いました。 |
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エコ文具普及推進プロジェクト こども環境活動支援協会では、エコ文具についての「知らない」「買えない」という 現状を打開し、 一般消費者が【リサイクル活動】と【グリーン購入活動】をリンクさせて 考え、実践できるようにするため、 まず、エコ文具と出会うことが大切であると考え 協会会員である文具メーカーや小売店などで「エコ 文具普及推進プロジェクト」を発足させ、エコ文具を通じてグリーン購入活動と環境学習活動の推進を 図ることを目的に本事業を推進するものです。 ※詳しくはこちらをご覧下さい。 |