石井登志郎西宮市長とソロモン諸島首都ホニアラ市ウィルソン・ママエ市長のテレビ会議が行われました。
2020年11月6日(金)
場所:JICA(国際協力機構)関西センター
このテレビ会議は、新型コロナ感染症拡大防止のため、本年3月以降ソロモン諸島との相互訪問が出来なくなったことから、JICA草の根技術協力事業として、ホニアラ市で2017年度から実施されているプロジェクト「持続可能な地域づくりに向けた環境学習推進プロジェクト」の一環として実施されたものです。 ホニアラ市は、2019年10月31日に環境学習都市宣言を大洋州域では初めて宣言し、同記念式典において、既に同様の宣言を行っている西宮市長から祝辞のビデオメッセージが送られ、現地で紹介されました。 また、昨年9月にホニアラ市長以下中・高・大学生を含めた7名が訪日研修として西宮市を訪問し、石井市長と面談を行い相互の交流が始まりました。 テレビ会議では、ホニアラ市からのゴミ収集車の寄贈要望や西宮市での環境学習を軸とした各種の取り組みについて、意見交換がなされました。
最後に、今後、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた交流や相互協力を進めていくことを確認しました。
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