学習支援 |
事業実績:システムづくり
西宮市「地球ウォッチングクラブ(EWC)事業」の企画運営
委託元:西宮市
西 |
西宮市では、平成4年から子どもたちが継続的に環境学習に取り組めるよう、「地球ウォッチングクラブ事業」が始まりました。英語表記の「Earth Watching Club」の頭文字をとり通称EWC事業として親しまれているこの事業は、環境庁(当時)の全国事業「こどもエコクラブ」のモデルになりました。
その後、1998年に「エコカード・エコスタンプシステム」を西宮市と当協会で共同開発し、市内の全小学生を対象に「エコカード」を導入しました。現在では「ちきゅうとなかよしカード」「市民活動カード」などのしくみを導入し、幼児から大人まで全ての世代が日常生活の中で環境活動の取り組める仕組みを構築しています。 |
西 |
【活動のねらい】
私たちの日常生活は、様々な形で環境と深い「つながり」を持っています。しかし、その環境とつながりに気づかず、学校、家庭、地域、職場など各場面での行動を関連付けて理解ができていないことが多いのではないでしょうか。「EWCエコカード」「市民活動カード」はカードにスタンプを押すことを通じて、その「つながり」を目に見える形にする仕組みです。 |
しくみイメージ図(拡大) |
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