特定非営利活動法人 こども環境活動支援協会 |
L E A F Learning and Ecological Activities Foundation for Children |
■国際交流事業
地球規模での学び合いやネットワークの構築 〜平成22年度〜
地球規模での学び合いやネットワークを構築することを目指し、西宮市EWC環境パネル展への海外作品の募集に力を入れ、これらの作品
を「地球キッズ環境ネットワーク」に登録していくことにしました。今年度の環境パネル展作品応募数は、16ケ国378点に及びました。
独立行政法人国際協力機構(JICA)からの各種受託事業(大洋州諸国、チリ共和国)の活動も一定の評価を受け、大洋州諸国で始まる新たな
プロジェクト(大洋州廃棄物管理改善支援プロジェクト)を支援するための国内委員会の委員に事務局長が就任するとともに2011年度からも新たに
同地域を対象とした研修実施の依頼を受けることになりました。
米国の海外理事との連携で、日・米・中ESD推進プロジェクトを継続し、中国での環境教育や持続発展教育(ESD)の推進に向けた
取り組みも行いました。
JICA兵庫 |
研修生16名 |
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JICA兵庫 |
研修生25名 |
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米中日ESDプロジェクト |
中国華南師範大学を始めとする教育関係者13名、米国バーモント州でESDを推進する関係者1名が来日し、日本における環境教育やESDの実践例を学びました。 |
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JICA |
環境教育プログラムの指導を行いました。 あ |
ああ |
バーモント大学研究プログラム受入 |
アジア地域への理解を深めるための交流プログラムに参加した米国バーモント州の教職員11名を対象に、西宮の環境教育について、講義やプログラム視察、施設見学を行いました。 | |
JICA |
あチリ国を訪問し、環境教育やESD、防災教育、企業と連携したまちづくりなどの実践事例について、第10州、第6州、首都圏州で講演を行いました。 | |
米中日ESDプロジェクト 中国訪問 2010.9.23〜29 |
日本のメンバー(LEAF、ハウス食品梶A椛蜑h)が中国を訪問。小学校の見学および西宮市での事例紹介、ESDを考えるモデル授業「カレーづくりを通じて食・農・環境を考える」を実施しました。 | あ |
神戸女学院大学 |
研修生8名(インドネシア、フィリピン、ベトナム、中国、マレーシア) 西宮市の環境学習事業の様々な場面を見学、またEWC事業の実際的な作業にあたるなど、LEAFの実施しているESD関連事業において受け入れました。 |
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JICA 「大洋州技術研修」 2010.10.05〜23 |
マーシャル、サモア、ソロモン、トンガ 計4名 大洋州地域の共通課題である廃棄物問題を、長期的な視点から解決に導くため、各国の環境教育やESDの推進計画を進めるための技術研修を実施。地域や量販店における廃棄物削減の取り組みを学び、リサイクル施設を視察しました。 |
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JICA 「沿岸域・内湾および その集水域における 統合的水環境管理研修」 2010.10.27 |
沿岸域・内湾およびその集水域における統合的水環境管理研修の受講者に、西宮市における環境学習について、講義を行いました。 | |
米中日ESDプロジェクト 中国訪問 2010.10.28〜11.01 |
日本のメンバー(LEAF、ハウス食品梶A椛蜑h)が中国を訪問しました。小学校の見学および西宮市での事例紹介、ESDを考えるモデル授業「カレーづくりを通じて食・農・環境を考える」を実施しました。 | あ |
JICA 「チリ国・環境教育推進のための行政能力強化コース研修」 2011.2.13〜3.5 |
研修生5名 環境省、地方自治体、NGOなど環境教育を推進する関係者の人材育成を行いました。 |
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JICA札幌 「都市生活型の環境問題 コース研修」講義 2011.2.17 |
研修生8名(ボツワナ、中国、コロンビア、イラン、スリランカ、タイ、トルコ、ジンバブエ) 西宮市内の甲子園浜自然環境センターにおいて、小学校のプログラム見学、環境教育の考え方や西宮での取り組みについて、講義を行いました。 |
あ |
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西宮市市民ギャラリーにて開催。西宮市内の学校や住民グループから、この1年間の環境への取り組みを紹介する529点。海外からは、16カ国から367点の作品が届きました。 参加した国は、ネパール、ベラルーシ、中国、パキスタン、フィリピン、シンガポール、マレーシア、インド、チリ、ベトナム、インドネシア、ケニア、ラオス、スウェーデンです。 |